宣言通り、引き続き城崎温泉の七湯をモデルコースに沿ってご紹介したいと思います。前回は「さとの湯」から始まり、「地獄湯」「柳湯」「一の湯」と半分ぐらいまで書きました。それでは、残りの3つの紹介を進めますね。
まず「御所の湯」について。1267年(文永4年)に後堀河天皇の御姉、安嘉門院が入湯されたところだそうで、それがこの名前に由来しているのだとか。2005年に新築移転して七湯の中では一番新しい建物になっています。「美人の湯」とも言われていて、女性人気が高いです。ガラス張りの天空風呂に温泉ミストのサウナ、滝の露天風呂や寝湯など様々な温泉を楽しむことが出来ます。
つづいて「鴻の湯」です。“こうのゆ”と読みます。1400年前にコウノトリが足の傷を癒しにきたことから発見された湯で、城崎の外湯の中で最も古くに開けられたところだそうですよ。温泉街の外れにあり、公共の駐車場がほとんどないのが少し難点ではありますが、温泉は申し分ないです。庭には露天風呂があり、綺麗に手入れされた庭園を眺めながらの入浴はとても気持ちがいいと思います。
ラストは「まんだら湯」です。717年(養老元年)に温泉寺の開祖道智上人の曼陀羅一千日祈願によって湧き出たことが、その名の由来となっています。昔から聖地とされていて、美しい緑に囲まれた、お堂を模した建物はなかなかの趣。屋外の檜のお風呂に入り自然の空気を感じながら、リラックスできること間違いなしです。
城崎温泉に向かわれる際には、ぜひ外湯巡りを。

